交通事故の治療に関するQ&A
- Q接骨院での交通事故の治療は整形外科のものとどう違うのですか?
- Q整形外科と接骨院の両方で交通事故の治療を受けることはできますか?
- Q整形外科と接骨院の両方を受診した方がよいのですか?
- Qこめマッサージ・はり・きゅう接骨院では交通事故のケガに対してどのような治療をしていますか?
- Q痛みが強いのですが、治療を受けても大丈夫でしょうか?
- Q交通事故の治療にかかる費用は自己負担ですか?
交通事故の治療に関するQ&A
Q接骨院での交通事故の治療は整形外科のものとどう違うのですか?
A
病院の整形外科ではレントゲンやMRI、CTなどの検査でお身体の状態を診て、医師が診断書を作成します。
そして、ケガの状態や症状に合わせて痛み止めや湿布を処方したり、ケガをした部分を固定したり、必要に応じて手術を行ったりといった方法で治療をしていくのが基本です。
それに対して、接骨院では手技を用い、交通事故で傷ついたり固まったりした筋肉や、関節の調整を行います。
当院の場合は、手技と電気を合わせて用いる形で、痛みの緩和や自然治癒力の向上、歪みによる負担の解消を行い、早期根本改善を目指します。
なお、厳密には接骨院での治療は施術といいますが、一般的には接骨院が行うものについても治療といわれることが多いので治療と記載します。
Q整形外科と接骨院の両方で交通事故の治療を受けることはできますか?
A
整形外科に通いながら接骨院で治療をお受けいただくことができますので、お気軽にご来院ください。
通院するにあたり、何かご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねいただければと思います。
また、時間の都合などでまだ整形外科の方に行っていないという方も、お気軽に当院にご来院ください。
交通事故のケガは早期対応が大切ですので、病院に行くことのできる日を待つのではなく、先に当院にお越しいただくことをおすすめします。
当院は夜22時まで治療の受付を行っていますので、岐阜やその周辺にお住まいの方に、交通事故後の早い段階からご利用いただきやすいかと思います。
Q整形外科と接骨院の両方を受診した方がよいのですか?
A
しっかりと状態を改善していくためにも、両方に通院されることをおすすめします。
病院ではレントゲン等による客観的な経過確認と医師の診断を、接骨院では交通事故で影響を受けた部分の調整をというように、それぞれの得意とする部分を活用することにより、よりよい形でケガの治療を進めていくことができるかと思います。
Qこめマッサージ・はり・きゅう接骨院では交通事故のケガに対してどのような治療をしていますか?
A
主に手技と微弱電流を用いた治療を行っています。
交通事故では、筋肉の過緊張による圧迫で痛みやしびれが生じたり、自律神経が乱れることで痛みをより強く感じたりすることがあります。
また、強い衝撃を受けるために全身に歪みが生じ、これまでかかっていなかったようなご負担がお身体にかかるようになってしまい、それが原因で新たな痛みが出ることもあります。
当院では、手技によって筋肉の過緊張をとき、血流の悪化による痛みや神経圧迫による痺れの解消を図ります。
そして、全身を調整することにより、交通事故の後からお身体に生じている局所的な負担を解消し、痛みが出ないようにしていきます。
微弱電流は、交通事故から間もない時期に出ることが多い強い痛みを抑えたり、自律神経にアプローチしたりするために用いています。
また、手技では刺激が届きにくいような、より深い部分へとアプローチをして、回復を促すことも可能です。
事前に丁寧な検査を行い、原因を特定したうえで治療に入らせていただきます。
Q痛みが強いのですが、治療を受けても大丈夫でしょうか?
A
痛みが強い場合には、先にそれを抑えるための治療を行い、それから筋肉の緊張緩和・自然治癒力向上のための手技や、歪みを改善するための調整に入らせていただきます。
一人一人のお身体の状態に合わせた治療方法を用いますので、安心してご利用いただけます。
Q交通事故の治療にかかる費用は自己負担ですか?
A
ご本人に過失がないような交通事故であれば、基本的に相手方の保険会社から支払いを受けることができます。
過失がある場合でも、過失割合に応じて自賠責保険からの支払いを受けることができますし、人身傷害保険に加入されている場合にはそちらから支払いを受けられる場合もあります。